日本の自動車整備士は深刻な人材不足に直面しています。整備が止まると自動車は安全に走ることができません。「整備士不足の時代に整備を止めない」ためには、限られた整備士で品質を保ちながらスケールする仕組みが不可欠です。
Seibiiは全国47都道府県で出張整備サービスを展開し、1,300名超のパートナー整備士が年間12万件超、同時間帯に最大300件の作業を行っています。この規模で品質を担保する最大の課題は、従来の「現場任せ」では透明性も均質性も確保できないことです。
Seibiiは自社開発の「整備士専用アプリ」を中核とした品質管理DXに取り組みました。作業ごとにカスタマイズされた手順ナビゲーション、必須項目の入力・撮影なしでは完了できないシステム制御、特許取得済OCRによる車両取り違え防止、車両型式と作業箇所ごとの参考画像の自動表示など、ミスが生まれない仕組みを実装しています。
本部の品質管理チーム8名が全作業内容を当日中にダブルチェックし、整備士技術ランク制度でアサインルールとフォロー体制を最適化しています。累計整備40万台を達成し、仕組みとテクノロジーで整備士不足時代の品質課題を解決しています。

株式会社Seibii を含む価値創造部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。
サミット&アワードを見る公開プレゼンテーション審査は終了しました。