本プロジェクトは「学生の体験価値(CX)」を中心に据え、部署を横断して全学的なDXを推進したものです。学生を4つのペルソナに分類し、学生生活のジャーニーを描き、デジタルフロントな大学像をめざして始動しました。独自開発のポータル「OIDAIアプリ」は、情報の即時アクセスと窓口のたらい回し解消を実現し、学生が挑戦の機会を逃さず、学びや課外活動を最大限充実できる環境を整えました。
また、OIDAIアプリを含む様々なシステムのデータを一つのデータベースに集約し、学生体験をより良くするために教職員が部署の垣根を超えて工夫を重ねる姿を実現しました。
2026年度の調査では、入学時より利用している「アプリネイティブ世代」と、在学中にアプリが導入された「アプリシフト世代」の双方で、95%以上の満足度となりました。若手・中堅職員のプロジェクト参画により、CXを軸に議論する組織風土が定着し、職員によるアプリ内製も次々と誕生しています。
DXを目的化せず、学生の体験価値を軸に手段として推進し、学生・教員・職員が共創する新たな大学文化を創出した点が革新性です。現在は独自のAIアドバイザーも開発・リリースし、学生体験を高めるAI実装のリーディング事例となっています。

学校法人追手門学院 を含む価値創造部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。
サミット&アワードを見る公開プレゼンテーション審査は終了しました。