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サステナビリティ部門 DAY 1 / 6月16日(火)

廃棄ゼロ・労働生産性4倍を目指す りんご園のDX革命

もりやま園株式会社
CASE OVERVIEW

事例概要

もりやま園は創業100年超の青森県弘前市のりんご園です。5代目の森山聡彦氏が就農後に直面した「労働生産性1時間1,200円」という現実から、DXによる農業変革を始めました。

樹木台帳のデジタル化から始まり、作業記録・進捗管理クラウドシステム「Ad@m」を地元ITと共同開発。全作業員がスマホで作業実績を記録する仕組みを構築し、品種、園地、作業種別ごとの労働生産性を可視化しました。

データに基づく品種リストラと工程改善により、1期目から9期目で労働生産性2.4倍を達成しました。さらに廃棄されてきた摘果りんごを活用した世界初のシードル「テキカカシードル」を開発・商品化し、農業、DX、6次産業化の三位一体モデルを実現しました。

成城石井、明治屋、星野リゾート等への展開で飲料部門Q1昨対133%成長を記録し、農業を成長産業に変えるモデルを弘前から全国へ発信しています。

登壇者

森山 聡彦
森山 聡彦
もりやま園株式会社
代表取締役
青森県弘前市で100年以上続くりんご農家の五代目代表。栽培・醸造・直販を一体化した6次産業化を推進し、本来廃棄されていた摘果りんごを原料にテキカカシードルを開発。「捨てる作業を作る作業に変える」を信条に、農業の負を強みへと転換してきた。自社の農作業データ管理システム「ADAM」を内製開発し、全作業工程の見える化を実現。そのノウハウをもとにIT企業と連携してSaaS型農業管理システム「Agrion果樹」を開発し、一般農業者への提供を開始。高密植わい化栽培への転換と機械化を組み合わせ、労働生産性4倍を目指す産地構造転換を牽引している。農林水産大臣賞(2020年)、日本6次化大賞グランプリ(2025年)受賞。「農業を知的産業にする」を掲げ、弘前から日本の農業DXモデルを発信する。

次は、サミット&アワード。

もりやま園株式会社 を含むサステナビリティ部門のファイナリストが、サミット&アワードのラウンドテーブル(分科会)に登壇します。同じテーマに取り組む参加者と、現場の課題や工夫を近い距離で話します。7/22・23、TODAホール(京橋)。

サミット&アワードを見る

公開プレゼンテーション審査は終了しました。