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サステナビリティ部門 DAY 1 / 6月16日(火)

3Dデジタルツインが実現する「次世代スマート除雪支援システム」

松江土建株式会社 × 株式会社フォーラムエイト
CASE OVERVIEW

事例概要

本プロジェクトでは、高度な空間生成技術を用いた「次世代3Dスマート除雪支援システム」を開発・実装しました。

除雪時に支障となる障害物や車線境界線等を3D・VR空間に重畳し、除雪グレーダーのコクピットに設置されたモニターに表示することで、除雪作業時の視覚を拡張します。RTK-GNSSの情報と3DリアルタイムVRソフトウェア「UC-win/Road」を連携し、実際の走行位置と連動したVR空間の映像を表示します。

マンホールや橋梁のジョイント等の障害物の接近を音で通知し、除雪作業時の負担を軽減します。豪雪地域における熟練技術者への依存、高齢化、人材不足、経験不足の作業員によるインフラ損傷リスクに対し、行政等が保有する点群データと空間形成技術、既存の測位技術を活用し、属人化の解消による持続的な維持管理体制を実現しました。

本システムは、3D・VR空間上に障害物等を表現し、衝突判定機能により注意喚起を行う点が既存技術と異なります。オペレータの視覚情報と3D・VR空間がリンクしているため、状況認識の負担を大幅に軽減しています。

登壇者

新田 純子
新田 純子
株式会社フォーラムエイト
営業サポート取締役
株式会社フォーラムエイト 営業サポート取締役。2011年入社以来、VR・FEM・設計解析技術を基盤に、建設・防災・都市インフラ分野における先端DXプロジェクトを多数推進。XR、メタバース、IoT等を活用し、社会インフラ分野の合意形成、防災、維持管理、高度運用支援に関する大規模システム導入を多数実現。2019年「第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞。
松林 幸男
松林 幸男
松江土建株式会社
IT・技術部 IT推進課 課長
1997年、松江土建株式会社に入社。以降23年間にわたり土木部にて施工管理業務に従事し、山陰自動車道などのプロジェクトにおいてICT施工の導入や現場の効率化に取り組む。2020年より現職。長年の現場経験をベースに、現場の視点を大切にしながら全社DXプロジェクトの推進を担当。近年はGNSSとVRを融合させた「次世代スマート除雪支援システム」の開発等に携わる。地方建設業における先端技術の実用化と現場への定着に向けて、日々試行錯誤を続けている。

次は、サミット&アワード。

松江土建株式会社 × 株式会社フォーラムエイト を含むサステナビリティ部門のファイナリストが、サミット&アワードのラウンドテーブル(分科会)に登壇します。同じテーマに取り組む参加者と、現場の課題や工夫を近い距離で話します。7/22・23、TODAホール(京橋)。

サミット&アワードを見る

公開プレゼンテーション審査は終了しました。