本事業は、米子市と鳥取大学医学部附属病院が実施主体となり、分散していた医療、行政、民間の情報を統合しながら、地域全体で医療資源を最適活用するヘルスケアプラットフォームを実装した取り組みです。
人口減少や高齢化が進む中、病院同士の紹介や転院手続き、情報のやり取りの多くが紙、電話、FAX、CDといったアナログな手段に頼っていました。予約調整や転院先決定に時間がかかり、市民側にも紹介状や検査データの持ち運び、長い待ち時間などの負担がありました。
地域の病院同士をデジタルでつなぐ仕組みを実装し、中立的な運営体制を作り、組織の枠を超えたデータ連携を実現しました。現在では市民約3万人、医師320名、360の医療施設が利用する地域基盤へと成長しています。
デジタル化により事務作業が年間約18,052時間削減され、約3,692万円のコスト削減効果が生まれました。医療現場に生まれた時間のゆとりを、患者と向き合う時間へ還元しています。


一般社団法人 日本ヘルスケアプラットフォーム を含む地域DX部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。
サミット&アワードを見る公開プレゼンテーション審査は終了しました。