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地域DX部門 DAY 2 / 6月17日(水)

地域の医療をデジタルでつなぐ!「紙・電話・FAX」からの卒業

一般社団法人 日本ヘルスケアプラットフォーム
CASE OVERVIEW

事例概要

本事業は、米子市と鳥取大学医学部附属病院が実施主体となり、分散していた医療、行政、民間の情報を統合しながら、地域全体で医療資源を最適活用するヘルスケアプラットフォームを実装した取り組みです。

人口減少や高齢化が進む中、病院同士の紹介や転院手続き、情報のやり取りの多くが紙、電話、FAX、CDといったアナログな手段に頼っていました。予約調整や転院先決定に時間がかかり、市民側にも紹介状や検査データの持ち運び、長い待ち時間などの負担がありました。

地域の病院同士をデジタルでつなぐ仕組みを実装し、中立的な運営体制を作り、組織の枠を超えたデータ連携を実現しました。現在では市民約3万人、医師320名、360の医療施設が利用する地域基盤へと成長しています。

デジタル化により事務作業が年間約18,052時間削減され、約3,692万円のコスト削減効果が生まれました。医療現場に生まれた時間のゆとりを、患者と向き合う時間へ還元しています。

登壇者

寺本 圭
寺本 圭
一般社団法人 日本ヘルスケアプラットフォーム
鳥取大学医学部附属病院 医療情報部 部長/鳥取大学医学部大学院 医療情報学講座 准教授
鳥取大学医学部附属病院において、病院情報システムの運用改善と地域医療DXを担当。日本ヘルスケアプラットフォーム(NHP)では、医療機関、行政、患者をデジタルでつなぎ、地域医療を支える仕組みの実装と運用に取り組んでいる。
堀口 修治
堀口 修治
一般社団法人日本ヘルスケアプラットフォーム
一般社団法人日本ヘルスケアプラットフォーム事務局長(米子市DX推進監・部長)
民間企業で汎用機システム開発に従事後、行政へ転身。税務部門や鳥取県庁派遣を経て、情報政策課職員、課長として情報システム・セキュリティ全般の統括やDXを牽引。その後、総合政策課長として市の重要施策や地方創生・広域行政などの舵取りを担い、令和6年4月よりDX推進監に就任。技術的バックグラウンドと豊富な行政経験を武器に自治体のデジタル変革と地域課題の解決を強力に推進している。

次は、サミット&アワード。

一般社団法人 日本ヘルスケアプラットフォーム を含む地域DX部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。

サミット&アワードを見る

公開プレゼンテーション審査は終了しました。