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業務変革部門 DAY 1 / 6月16日(火)

T-BasisX:建築DX標準基盤 -「夢のある建築現場」実現のために-

大成建設株式会社
CASE OVERVIEW

事例概要

T-BasisXは、建築現場における「つながらない・見えない・判断できない」という構造的制約を解消し、現場を経験と勘に依存する運営からデータで判断する運営へ転換する建築DX標準基盤です。

従来の建築現場では、地下階や高層階など通信が不安定な環境により、クラウド、映像、IoT、AIを十分に活用できず、現場ごとに情報が分断・属人化していました。T-BasisXは、メッシュWi-Fi、位置把握、IoT見える化を一体で標準装備化し、人、重機、資機材の位置情報、環境データ、映像をリアルタイムに統合します。

その結果、巡視・確認・報告に伴う移動時間を削減し、年間約50万時間の業務時間を創出しました。さらにAIによる進捗把握、車両管理、CO2排出量の可視化により、生産性向上と安全・環境対応を同時に推進しています。

最大の革新性は、インフラ、データ、アプリ、運用を一体で標準化し、国内全建築現場188現場で運用している点です。海外現場でも一部運用を開始しており、建設業全体の生産性と安全・品質の水準を引き上げる共通基盤へ発展させていきます。

登壇者

中谷 晃治
中谷 晃治
大成建設株式会社
建築総本部 DX統括推進部長
建築生産分野のデジタル活用と業務改革に30年以上従事。建設現場のデジタル化黎明期より、「作業所Net」や「グリーンサイト」など業界に先駆けたクラウド活用を推進し、建設現場の生産性向上と働き方改革を牽引。国内建築現場での施工管理や海外支援を経て、現在はデジタルツインやAI等を活用した建築生産プロセスDXに取り組み、“夢のある建築現場”の実現を目指している。日本建設業連合会やRXコンソーシアムの委員として、業界全体のDX推進にも携わる。

次は、サミット&アワード。

大成建設株式会社 を含む業務変革部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。

サミット&アワードを見る

公開プレゼンテーション審査は終了しました。