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庁内DX部門 DAY 2 / 6月17日(水)

庁内生成AI活用の効果を見える化する共通ロジックの確立

日向市
CASE OVERVIEW

事例概要

日向市では、生成AI活用を庁内DXとして定着させるため、庁内研修等に取り組んできました。その結果、令和8年3月の利用率は77.6%に達し、各職員が生成AIを利用して、実務に応じたアプリを開発するなど、文書作成や例規検索にとどまらない活用が広がりました。

一方で、活用効果の測定は主観的なアンケートに頼っていたため、業務ごとの比較や継続的な改善判断ができないという課題がありました。

そこで、1ヶ月分の利用ログ16,232行を抽出し、チャットルームごとの5,910件に絞り込み、利用内容を17業務に分類。職員アンケートで把握した削減時間を分類業務に掛け合わせ、業務別の利用件数と時間削減効果を推計する庁内共通ロジックを確立しました。

その結果、月間375,153分、6,252.6時間の削減効果を可視化しました。生成AI活用を感覚的な判断から脱却させ、説明責任を果たした庁内運営へ進化させた点が独自性です。

登壇者

平山 凌
平山 凌
日向市
行政改革・デジタル推進課 主任主事
2017年日向市役所入庁。税務課、市民課、観光交流課を経て、2024年から現職。現在は生成AIの利活用を担当し、現場の業務やニーズに応じた研修を実施するほか、生成AIと「Microsoft Office」、グループウェア「サイボウズ Garoon」との連携機能を開発。あわせて行政手続きのオンライン化やデジタルデバイド対策に取り組み、現場起点で業務効率化と市民サービス向上の両立を目指し、自治体DXを推進している。

次は、サミット&アワード。

日向市 を含む庁内DX部門のファイナリストが、サミット&アワードのパネルディスカッションに登壇します。審査員からの問いに、うまくいった理由もつまずいた理由も答えます。7/22・23、TODAホール(京橋)。

サミット&アワードを見る

公開プレゼンテーション審査は終了しました。